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作業紹介

サンダー掛け

 

こんばんは、tukuru woodwork fujimotoです。

夏の暑さ対策としてスレート屋の熱気を防ぐために天井近くに軽天井を張って断熱材

を引くのが一番有効的なので早速見積もり依頼しました。

本日1社、明日にも1社見積もりを取りに来てくれます。

流石に軽天は自分では張れないので業者さんに託しますますが、なるべく安く上げたいな・・

 

今日は昨日切り出した材料のサンダー掛けを紹介します。

 

 

サンダー掛けは紙やすりで木を削って表面を滑らかにする作業です。

触った時にザラザラしたり、ささくれていてソゲが刺さったりしないようにする為の

大切な作業です。

 

電動のサンダーに紙やすりをセットして使用します。

 

サンダー掛けの前に切り出し材料をチェックして傷や大きな節目を木工用パテで補修します。

ヤニ溜まりも削ってヤニを出してその部分をパテで補修しおきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相棒はマキタのオービタル防塵ミニサンダー!

細面使用なので使いやすいミニタイプを使ってますが振動数がどのオービタルサンダーよりも

多くパワフルでお気に入りの工具です。

防塵仕様と言っても半端なく粉塵が出るの集塵機を手製のサンダー台の近くにセット!

 

紙やすりは3Mのフィニシュングロール#100

少し粗目ですがアンティーク調に仕上げるには#100番手が一番オイル馴染みが良く

良い感じにムラも出せます。

ミニサンダーの幅が114mmと一般的な90mmより幅広なので若干高額でが

その分短いので何となく納得してます・・・・

 

1本1本丁寧にサンダー掛けしてザラつきやキズを削って行きます。

マスクとメガネは必需品!

ちゃんと手で触ってザラつきが無くなるまでしっかり掛けます。

 

正直、面倒でしんどくて無茶苦茶粉塵まみれになるので一番嫌な作業ですが

ここをしっかりやっとかないとスツールの仕上がりにも影響があるので手抜きはできません。

 

 

23脚分を仕上げるのに約4時間、ロール状紙やすり1m使用。

集塵機を使っても周りは粉塵まみれで、右手はしばらくの間はビリビリしたままですが

作業中で一番やった感のある作業です。

 

明日は23脚組み立てます!

 

 

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