座面張り作業
地味な作業です。
こんばんは、tukuru woodwork fujimotoです。
今日も日中は暑かったですね~
早く対策を講じないとこの先が思いやられます・・・
今日は座面張り作業を紹介します。
ほんとに地味な作業です。
座面張りの作業はロー作業台でやります。
立ってや椅子に座った状態では上手く力が入らない為、あぐらをかいて足も使って
作業します。
生地を裏返しにして柔らかいウレタン、チップウレタン、留め板をセットします。
ここでの相棒はマキタの充電式タッカーJ線4mm用です。
生地を強く引っ張りながら8方向を留めます。
座面に皺が寄らないようにタッカーで細かく留めて行きます。
4mm幅の針なので大体50か所ぐらいです。
余分な生地を切り取ります。
特にフェイクレザーで厚目の生地は生地浮きして脚に付けた時に座面が浮いてしまい
外れてしまう恐れがあるので、生地浮きが無いようにシッカリと処理します。
脚にトラスネジで留めます。
頭が大きく抜けにくいのでトラスネジを使用します。自動車の部品をボディーにネジ留
する時もトラスネジが使用されてします。
金づちとピンセットで鋲留めします。
これもあぐらをかいて股に挟んでコンコン1個づつ打ち付けます。
地味でしょ・・・
完成です。
厚目の生地は生地浮きの処理があるので1脚で約25分ぐらいで
ファブリック(布やデニム)は15分ぐらい掛かります。
20脚の座面張りは1日仕事でした。
今回、明る目のフェイクレザーを選んで作ったらマーブルチョコ見たいになりました。
今週末、クリエーターズマーケットに持って行きますので是非、実物を見てください。
4月27日土曜28日日曜
クリエイティブセンター大阪で11時から18時まで
宜しくお願い致します。
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